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| 第9回 |
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| 桜のはなし 7. 寒緋桜(かんひざくら)とは |
関東では3月上旬から咲き始めますが、暖地では正月には咲きますので元日桜(がんじつざくら)とも呼ばれています。花色は紅梅にも負けない濃い赤です。丁字桜(ちょうじざくら)のように萼筒(がくとう)が長いのですが、下を向いて咲くせいでしょうか、トランペットという連想はわきません。南国の桜ですが、東京の新宿御苑や神代植物公園でもスクスクと育っており、盆栽や鉢植えですと、もっと北の地方でも、素晴らしい赤い花を楽しめることでしょう。 園芸品種の椿寒桜(つばきかんざくら:図下)は濃い目のピンクで、これなどはやはりウメの花かと間違えてしまう花形をしています。 |
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