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第1回
花をより美しく咲かせる心得
 すべての花は、花の質が良いか悪いかで鮮やかさが違ってきます。質とは端的に言えば、花弁が肉厚であるかどうかです。肉厚なほど色素などの化学成分が多く、スポンジ層も豊富なので、光を反射した時に、花はより美しく輝くのです。

 そのためには、病気にしてはいけません。また生育が不良になると、不成育のうちに花が咲くことがあります。これらの花は花色、花容とも貧弱です。そこでまず良質の土で育てます。次に好みに応じて水と日光を与えます。そして肥料を適切に。これで植物は健康に育ち、立派なつぼみができます。そしてここからが、花をより美しくするためのプロの腕の見せ所です。

◇その第1は「つぼみが色づいてきたら、なるべく低温状態となるように管理する」
◇その第2は「花を長時間直射日光に当てない。午前中2〜3時間が理想」
◇その第3は「つぼみが見える前は窒素分の多目の肥料。蕾が見えてきたらリン酸の多目の肥料に。そしてつぼみが色づいてきたら肥料をきる!」(栽培初期からのポイントです。)

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