花粉症の薬を飲んだら地獄の渇き

2020年4月15日

私は、中学生頃から花粉の症状が出始めていました。
そして、高校生になった時、花粉症があまりにもひどく、箱ティッシュを学校に持っていかなくてはならないほど症状はひどく、毎日とてもしんどい日々を送っていました。
あまりにも症状がひどく、ドラッグストアで花粉症に対する治療薬を初めて購入して使用することにしました。
内服方法は1日2回朝夕1錠ずつ飲むタイプの薬です。
購入時、薬剤師さんか登録販売者さんか、治療薬に対する説明を受けたことを覚えています。
しかしながら、特に副作用について何か説明されることもなく、飲み方の説明とアレルギー歴の確認をされたのみにとどまりました。
その日の夜から、私はその薬を内服し始めました。
次の日の朝、いつもと同じように起床し、朝分の内服薬を服用し、登校準備をし学校へと向かいました。
この段階で、花粉の症状は特に感じず。これに関しては、いつも朝起きてすぐは特に症状もなかったので、薬の効果が出ているのか、それともいつも通りなのか全く分かりませんでした。
学校について、いつも通り友達と話をしたり、授業を受けながら過ごしていました。
そして、変化が起きたのは昼頃からです。
休憩時間に持って行ったお茶を飲んだはずなのに、のどがくっつきそうなくらいののどの渇きを感じたのです。
おかしい。何かがおかしい。
前の休憩時間に話しすぎたのか?
と思いながら、必死にのどの渇きを我慢しながら授業時間を過ごしました。
授業終了のチャイムが鳴り、授業が終了してから、持って行ったお茶を飲みましたが、のどのくっつくような渇きは治りません。
季節は冬から春にかけての時期。持って行った水筒はそこまで大きなものではなく、お昼休憩までもまだ遠い2時間目。
このままのペースでは確実にお茶が足りなくなってしまう。
そう思いながら、節約しながらお茶を飲んでいましたが、どれだけお茶を飲んでものどはすぐに乾いてきます。
そして、とうとう休憩時間が終わり、3時間目の授業が始まりました。
さっきお茶を飲んだばかりなのに、のどの渇きが収まりません。唾を出そうとしても唾も出ず、咳をしようと試みても咳する空咳で全く楽にならないのです。
その授業、本当に苦しくて苦しくて、呼吸をするたびにのどがくっつく感覚と脱水の進んだ状態のように少しくらくらするような気分の悪いような、とても不快な気持ちでただただ授業が終わるのを待っていました。
その一方で、いつもは鼻水が出て止まらない花粉症状でしたが、鼻水自体は全く出ず、箱ティッシュの出番は一切ありませんでした。
それだけが唯一の救いでした。
3時間目が何とか終わり、またお茶をがぶがぶと飲む。そんなこんなしていると、とうとうお昼休憩までに水筒の中のお茶は空っぽになってしまいました。
幸い、私の通う高校には自動販売機が何台か設置されていたので、飲み物を購入することができました。
しかしながら、昼以降ものどの渇きは収まらず、非常に苦しい一日でした。
帰宅後、このことを母親に話をしました。
よくよく考えると、昨日と変わったことといえば、花粉症治療薬の内服を始めたことであることに改めて気付きました。
その日の夜から、花粉症の薬を飲むのをやめてみました。
翌日、朝はいつも通り、花粉症状は特になく経過していました。
そして、授業開始。昨日はこのまま干からびてしまうのではないかと思うほど苦しかったのどの渇きでしたが、この日は全くのどの渇きがなく、前日ののどの渇きも忘れるほどに授業に集中できました。
その一方、やはり薬の内服をやめた影響で鼻水は滝のごとく出ていましたが、前日ののどの渇きと比べると何十倍も楽でした。
それ以降、その薬剤を服用することはなくなりましたが、その反面、鼻水やくしゃみといった花粉症状との戦いは第2回戦を迎え、今もその症状と闘いながら生活しています。