鼻を噛むのを我慢してはいけないという教訓を得ました

2020年4月16日

“今年の私の花粉症は、喉の痛みや喉のイガイガ感、そして鼻水で、クシャミという症状は無いようです。

それは、数日前のことです。

仕事中に鼻水が出て来て鼻を噛みたかったのですが、あと少しで仕事が仕上がります。今席を立って鼻を噛みに行くと、思考回路が止まってしまいます。なので、この仕事が一段落したら鼻を噛もうと思っていました。

私が働いている職場は少人数なので、ティッシュはみんなの机の後ろの棚に、みんなが共通で使っているティッシュボックスを置いていて、MYデスクの上にはティッシュは置いていませんでした。

鼻をグシュグシュ言わせながらも、すすり上げて作業をしていました。幸いにして私の職場は、女性ばかりです。週に1回か2回だけ、経理のおじちゃんが来ますが、この日は女ばかりだったので、花粉症で鼻をグシュグシュ言わせていてもそれほど恥ずかしくはありません。

実は私、人前で鼻を噛むという事に対しては少し抵抗があります。鼻を噛むのであれば、みんなが見ている所ではなく誰も見ていない所で鼻を噛みたいと思っているのです。だから、鼻を噛むときはいつもトイレに行って噛んだり、みんなから少し離れた場所まで行っていました。

仕事が一段落したので、「さあ、鼻を噛んでスッキリしよう」と思いました。

MYデスクのすぐ後ろの棚にティッシュが置いてあるので、ティッシュを取りに行こうと思った次の瞬間、予想だにしていなかったことが起こったのです。

昨日もクシャミは出なかったし、朝から1回もクシャミなど出ていないのに、「ハハハ、ハークション」とクシャミが出ました。そしてクシャミと共に出てしまうのが、鼻水です。今までずっと鼻を噛みたいのに我慢していたので、鼻の中に鼻水もたっぷりと溜まっています。

そんな時にクシャミをしたらどうなったかは、もうある程度の予想は付くでしょう。

そうです、鼻水が大噴出です。もうこれは、恋人には見せられない酷い有様になってしまったのです。

私は慌てて顔を手で隠して、素早くティツシュボックスを手に取ると、一目散にトイレに駆け込みました。

顔中が鼻水だらけだったし、顔を隠そうと手で覆っていたので手も鼻水だらけになってしまっていました。トイレで顔を拭いてから顔を洗い、手も綺麗に洗いました。そしてもう一度しっかりと鼻を噛んで、「はあ~、スッキリした」と思いました。

すぐにティッシュボックスを手に取ってトイレに駆け込んだし、他のスタッフのみんなは黙々と仕事をしていたので、私の顔が酷いことになったことには誰も気が付いていないだろうと思っていました。

しかし・・・・1人だけ気が付いていた人がいたのです。

私が仕事を終えて帰る身支度をしていた時、「昼前の出来事は見なかったことにしてあげるから、一緒に帰らない?」とHさんが言いました。

見なかったことにしてあげるという意味がその時は分からなかったのですが、「あれは恋人には見せられないよねー」と言われて、「あっ!」と思い出しました。ああー見られたのかあ、と思い、「えっ?黙々と仕事をしてるのかと思ってたけど、もしかして見てた?」と聞くと、Hさんは「バッチシ見てしまったよ」と、二ヒヒと言った表情で言うのです。

思わず私は「ラーメン奢ってあげるから、誰にも言わないで!」とHさんにお願いしました。Hさんが「一緒に帰らない?」と言ったのは、やはり口止め料は美味しいものをごちそうしてくれたらOKだよ、という事だったようです。

私はHさんと一緒に職場を出て、梅田でラーメンと餃子をごちそうしました。

今回の失敗で、教訓があります。

鼻を噛むくらい1分ほどでできることだから、たとえ忙しくても鼻を噛むべし!というのが1つ、そしてもう一つはMYデスクにティッシュボックスを置いておくべきだ、という事です。

この事件以来、私のデスクにはティッシュボックスが置いてあります。"