春先のある日、花粉症の症状であるくしゃみがきっかけで追突事故に!!

2020年4月17日

私は、小さい頃から花粉症が発症し、約15年ほど今もずっと悩まされ続けています。
冬から春になると気候が良くなり、人々の気分は晴れ渡り、お出かけが楽しくなるこの時期に、私はいつもしんどい思いをしなくてはならず、心なしか春が嫌いになってしまいました。
そんな私が、過去に花粉症がきっかけで大きな失敗をしたことがありました。
このたびは、私の失敗体験をお話しすることで、花粉症の人への注意喚起になればと思います。
1.私の花粉症歴
  私は、生まれてから大学卒業まで奈良県で人生を過ごしていました。私の実家は奈良県でも南の方にあり、すぐ隣の町では吉野町というところがありました。奈良県人以外は、あまり聞いたことがないかもしれませんが、この吉野町は林業地帯であり、業界では有名な吉野杉が存在している町です。その吉野町の隣町である私の実家付近は、春になると吉野町から運ばれてきた花粉が蔓延します。そのおかげで私の両親、兄弟、友達も花粉症に悩まされていました。
  そのような中、私も中学校1年生の時に初めて花粉症を発症しました。私の花粉症の症状は、鼻がズルズルになり、くしゃみが止まらなくなり、また目が非常に痒くなるという状況でした。たまに喉が花粉症のせいでイガイガすることもあり、そのせいで咳も出て、夜に寝られない思いもしたことがあります。
花粉症を発症してからは、非常に辛い思いを毎年しましたが、当時花粉症の対策について無知だったため、病院に行くという発想もなく、ただただつらい思いを我慢して、春が終わるのを待っているような状況でした。

2.住む地域を変えてから花粉症が楽に
私は、上記のような辛い春を22歳まで奈良県で過ごし、その後社会人になって仕事の関係で広島県に住むことになりました。
すると、広島県に移り住んだことからか、花粉症が例年より少しマシになりました。鼻水やくしゃみが出ることが治ることはありませんでしたが、喉がイガイガし
り、咳が出ることがなくなりました。
かなり症状として楽になりましたが、それでもやはりある程度花粉症のつらさはあるので、ある日職場の人から耳鼻咽喉科に行くと薬がもらえて楽になるよと聞きました。 
私はあと少し花粉症の症状が楽になれば良いと思い、半信半疑で耳鼻咽喉科に行ったところ、私はそこで衝撃のポスターを発見しました。その病院には全国の花粉飛散量を表す分布図のポスターが掲示されていました。私は自分の案内が来るまでの暇つぶしに何気なくポスターを見ていると、広島県は全国的にも花粉の飛散量が少ないほうだったのです。私はそれを見てホッと安心しました。そして、自分の出身地である奈良県を確認したところ、なんと、広島県の80倍程度の花粉量が飛散しているとのことでした。
私は、広島県に来てから花粉症が楽になった体感がありましたが。どうも気のせいではなかったようでした。
 そして、耳鼻咽喉科から花粉症の薬を処方されたことで、初めて花粉症の薬を飲んだところ、薬の効果がある時間はピタッと症状が止まりました。その時に私は今までの体験が嘘かのように楽になりました。なぜ今まで何故薬を飲まなかったのかを悔やみました。

3.くしゃみがきっかけで追突事故に
  私は、花粉症の薬を飲んでから、症状が一気に収まったため、それからというもの、毎年春になると耳鼻咽喉科に行き、薬を処方してもらっていました。
  4年前に一度、私は結婚式続きでお金に困り、生活費を削って過ごしていた時期がありました。例年、花粉の季節が終わるまでの間、2~3回病院に行き、薬を処方してもらっていましたが、この時期ばかりは生活苦からこの病院代を削りたく、花粉症の薬を2~3日に一回1日分を飲んでいました。
当然薬を飲まない日は症状が出てくるのですが、あまり酷いことにはならず、また1日我慢すれば薬を飲めることから良い方法だと自分で思い、薬を飲む頻度を病院の先生の指示に反して勝手に減らしていました。
そのような中、ある日、私は買い物に行くため車を運転していました。その日は、薬を飲まないとしていた日で、朝から鼻が詰まったり、くしゃみが少し出ておりました。
しかし、そこまで症状も辛くないため、大丈夫だと思い薬も家に置いていきました。
買い物を一日かけて終わり、夕方になって帰宅しようと車を運転しだしました。夕方になると日中舞っていた花粉が下に降りるそうで、夕方になるとくしゃみと鼻水が激しくなりました。段々と症状が悪化してきたため、私は早く家に帰って薬を飲もうと帰路を急いでいたところ、予想だにせず、走行中にくしゃみが5発連続で出てしまいました。私は、その連続した激しいくしゃみのせいで目をつむってしまい、次に目を開けた瞬間には、なんと、前の車が急停車していました。私はとっさに急ブレーキを踏みましたが、間に合わず、前の車に後ろから追突してしまいました。
私は、大慌てで車を降り、相手の人の容態をすぐに確認しました。
幸い、あまりスピードが出ていなかったことや急ブレーキを踏んだことから、相手方に怪我を負わせることなく済みました。
しかし、相手方の自動車はへこんでしまい、私は修理費用等を支払うことになりました。
私は、たった1~2千円程度の薬をケチったばかりに、花粉症のせいでとんだ失敗をしてしまいました。
私は、4年経った今もその日のことが忘れられず後悔をしています・・・。

4.まとめ
花粉症は目や鼻に症状が出て、時には視界に影響を及ぼします。普段の生活をする上では、その影響は人に危害を加えるものではありませんが、こと車の走行においては、花粉症時に非常に危険な影響を及ぼすことがあります。
今回の私のケースは花粉症の薬を飲まなかったが故に、くしゃみの影響で追突事故になりました。
また、他のケースでは、花粉症の薬を飲んだせいで、眠気が強く、居眠り運転をしてしまい、追突事故を起こしたようなケースもあるみたいです。
どちらのケースにおいても非常に危険を含んでいます。
花粉が舞う季節においては、症状の重さに関係なく、車の走行では十分に注意しないといけないことを認識したうえで、運転することが必要だと思いました。